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ナイフの使い方
ナイフは非常に便利な道具であるが、反面使い方を誤ると自分がケガをしたり、他人にケガをさせたりする大変危険な道具になってしまいます。ナイフを扱うときにはスムーズ(なめらかに)とセフティ(安全)を常に心がけて欲しいです。ナイフの持ち方と使い方を上げました。
ナイフの基本の握り方
レギュラーグリップ1
レギュラーグリップ2
基本となるレギュラーグリップ。木の枝を削り落としたり、竹を割るなど、大きい動作のある作業に最適な握り方。使用範囲は広いが、細かい作業にむかない。(下図)
親指をハンドルの側面に置き、人差し指をブレードバックに添えた握り方。カーブエッジやポイントに力を入れるので、紙や板などに曲線の切り込みを入れる作業に向いている。(下図)
ペングリップ
リバースグリップ
ペンを持つように握るペングリップ。親指・人差し指・中指でブレードをグリップするので、上級者向きの握り方。模様やイニシャルを彫る作業に向いている。(下図)
レギュラーグリップからナイフを180度回転させた握り方。ロープの切断や魚の腹を裂いたりする作業に向いている。親指が滑らないようにヒルトをしっかり押さえることがポイント。(下図)
フォールディングナイフの開き方
右手でハンドルをしっかりと持ち、左手の親指の爪をネールマークに引っ掛けて引き出す。少し力が要る。ネールマークのないタイプは、ブレードを親指と人差し指で挟んで引き出す。
左図の状態まで引き出せば、バネのテンションが弱まり、軽く回転させることが出来る。この状態までしっかり引き出さないと、バネの力でブレードが元に戻るのでケガをする危険がある。注意深く行う事が大切。
ブレードを完全に引き出したら、確実にロックされているか確認する。ブレードが戻らないよう固定されていればよろしい。ロック部分にゴミがあると固定されないこともあるので気をつけよう。
フォールディングナイフの閉じ方
右手でロックリリースをしっかりと押し込んで、ロックを解除する。左手は、親指の爪をネールマークに引っ掛けておき、この時はまだ力を入れない事。
ロックを解除すれば、左図の位置まで戻すのに力はいらない。ハンドルとブレードが90度程度の位置で右手を持ち替える。90度より狭いとバネの力で閉じてしまうので細心の注意が要る。
右手を持ち変える時、指がブレードとハンドルに挟まれないように注意しましょう。ブレードをしっかり支えてゆっくり閉じましょう。急激に閉じるとナイフの故障にもなり危険です。
刃の進行方向に絶対に手を置かないこと
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