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            | 包丁を研ぐ時使う砥石は、荒研ぎ用は#180〜#220程度、中研ぎ用は#600〜#1500程度、仕上げ用は#2000〜#5000程度を使用します。 洋包丁を研ぐ際の刃先の角度と、表・裏の研ぐ割合を紹介します。これは、一応の目安ですので参考にして下さい。
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            | 牛刀やペティ・筋引きなどの薄手の包丁は、砥石に対して8度から10度位が適当です。 洋出刃などの厚手の包丁は、砥石に対して12度から15度位を目安にして下さい。
 骨スキ・ガラスキは、片刃研ぎで、表は12度から15度位で、裏は1度から2度ほどにして下さい。
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                  | 七三研ぎ | 表・裏とも同じ角度で研ぎ、表7割で裏3割の割合で研いで下さい。 (左用も同様です。)
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                  | 両刃研ぎ | 表・裏も同じ割合で研ぎます。但し研ぎすぎて薄くならないよう注意して下さい。 |  
                  | 片刃研ぎ | 主に表側のみ研ぎます。裏研ぎも少し角度をつけて研いで下さい。 |  |  
 
        
          
            | ●洋出刃(七三研ぎと両刃研ぎ)骨スキ・ガラスキ(片刃研ぎ) |  
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