| FAX用注文 
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            | 剪定鋏の構造各部の名称と剪定がなぜ良く切れるのか、説明してあります。 |  刃の構造と切断のしくみ
 
        
          
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                  |  | 刃渡りと長さの違い。 |  |  
            | 剪定鋏の刃は、上図のように両方とも曲線であるが、刃渡りの長さをみると、受け刃に比べて切り刃のほうが長い。したがって、枝を切る際、短い刃にたいして長い刃がすり合うわけで、受け刃の一点みれば、切り刃は常に引き切り作用として働くことがわかる。引き切りするとよく切れる理由は、庖丁で考えると理解できる。下図のように、刃先を移動しながら切ることにより、刃の角度が小さく働くため、鋭さを増すからです。さらに、剪定の場合は、受け刃の曲がりで枝が動かないので、一層良く切れます。 |  
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