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![ポケットナイフのできるまでNo3](../image/wgkdekirumade3_1.jpg) |
ブレードはセラミックの砥石ごと攪拌機に入れられ、じっくり回されて、ブレードに付いているバリを取り除かれる。この工程は、実に4時間にもおよぶ。 |
![ポケットナイフのできるまでNo4](../image/wgkdekirumade4_1.jpg) |
次第にブレードは完成に向かう。この工程では、ブレードの曲がりがないか丹念にチェック。シンプルな工程に見えるが、最も熟練が要求される精密な作業です。言うまでも無く、わずかな曲がりも決して見逃されることはない。 |
![ポケットナイフのできるまでNo5](../image/wgkdekirumade5_1.jpg) |
いよいよポッケトツールとしての姿を現す。ナイフの組み立ては専用のジグにブレードとライナーを積み上げていく。最後にピンで固定して完了。この工程はほとんど手作業で行われる。ちなみにライナーはスイス製のアルミニウム。 |
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